「Instagramで十分お客さんは来ているし、ホームページって本当に必要?」個人でお店をされている方から、よく聞かれる質問です。
結論から言うと、Instagramをやめる必要はまったくありません。ただ、Instagramだけだと届きにくい人がいるのも事実です。この記事では、Instagramだけで困りやすいことと、ホームページを「合わせて」持つと何が変わるのかを、なるべく具体的にまとめました。
01Instagramだけだと、困りやすい3つのこと
① 営業日やメニューが、投稿の中に埋もれる
定休日の変更やメニューの値段を投稿で知らせても、新しい投稿が増えるたびに下へ流れていきます。初めて来ようとしている人は、過去の投稿をさかのぼって探すことになります。
② Instagramを使っていない人には届きにくい
お店を探すとき、まずGoogleで「地域名+カフェ」や店名を検索する人も多くいます。Instagramのアカウントは、そうした検索では見つけにくいことがあります。
③ 取材やお仕事の相談の窓口がはっきりしない
雑誌の取材、卸のお取引、イベント出店のお誘いなど、お客さん以外からの連絡もあります。お店の紹介と連絡先がまとまったページがないと、相手も連絡しづらくなります。

02ホームページがあると変わる4つのこと
① 検索やGoogleマップから見つけてもらいやすくなる
ホームページはGoogleの検索結果に出せます。Googleマップのお店の情報に「ウェブサイト」として載せれば、地図で見つけた人がそのまま詳しい情報を見られます。
② 知りたいことが、開いてすぐわかる
場所・営業日・メニューと値段・予約方法を、初めての人が迷わない順番で1ページにまとめられます。「今日は開いてる?」に、すぐ答えられる状態になります。
③ 予約ページやネットショップへの入口がまとまる
今お使いの予約サービスやネットショップは、そのまま使えます。ホームページから迷わず進めるように、入口をまとめるだけです。
④ お店の想いを、落ち着いて読んでもらえる
流れていく投稿とちがい、こだわりや始めたきっかけを、ゆっくり読んでもらえる場所ができます。
ポイント:ホームページは「売上を上げる魔法」ではありません。お店に来たい人が、迷わず来られるようにする道案内だと考えると、役割がわかりやすくなります。
03Instagramとホームページの役割分担
どちらか一方ではなく、得意なことを分けるのがおすすめです。
| ホームページ | ||
|---|---|---|
| 得意なこと | 新作や日々の様子、雰囲気を伝える | 変わらない基本情報をまとめる |
| 届く人 | フォローしている人、ハッシュタグで見つけた人 | Googleやマップで探している人 |
| 情報の残り方 | 新しい投稿で流れていく | いつでも同じ場所にある |
| 載せたいもの | 今日の焼き上がり、お知らせ | 営業日、場所、メニュー、予約方法 |
04ホームページに載せたい5つの情報
最初から大きなサイトを作る必要はありません。まずは1ページに、この5つがそろっていれば十分です。
- お店の紹介どんなお店か、こだわりは何か。ひとことで伝わるように。
- メニューと値段人気のもの、定番のものを写真つきで。
- 営業日・営業時間定休日や、売り切れ次第終了などのルールも。
- 場所・アクセス地図と、駅や駐車場からの行き方。
- 予約・問い合わせの方法電話、DM、予約ページなど、どこから連絡すればいいか。
05まとめ
Instagramは、お店の雰囲気や「今」を伝えるのが得意です。ホームページは、初めての人が迷わず来られるように、変わらない情報をまとめておくのが得意です。
どちらかを選ぶのではなく、Instagramはそのままに、ホームページを「合わせて」持つ。それだけで、お店を探している人に見つけてもらえる入口がひとつ増えます。
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